メンバーで一番のビビリであるMが怖がって仕方がないので
懐中電灯もきれたし戻るか、という話になりました。
その会話をしてる間に私の懐中電灯もきれてしまいOとMに至っては
一番新しい懐中電灯なのに突然切れました。
一瞬皆パニクった所でTが一言。
T「皆で肩持って帰ればいいんちゃう?壁伝いに」
と言ってくれたのでそうすることに。
暗い中ぶつかりながらも縦にもう一度並び
前の人の肩を掴んで出ることになりました。
私は何時の間にか先頭でした。
掴む肩が無いので壁を触りながらゆっくりすすみました。