自作。
俺は一人、山奥の小屋に来た。理由は単純なもので、心霊スポットの探索。
その小屋に行った人は、謎の黒い影に出会すらしい。しかも、運が悪ければ襲われるという。そして、何故だか鍵をかけることが
条件である···と掲示板に書いてあった。(ネタバレも禁止らしい)
俺は、不気味に佇む小屋の戸を引き、鍵をかけた。蜘蛛の巣が張り巡らされている。
しばらくそこにいたが何も起こらなかったので、帰ろうとした矢先。
?「開けて···」
知らない声が。女性だろう。外から聞こえる。
?「開けて···お願い開けて·········死んじゃう···」
俺は直感的にわかってしまった。こいつが黒い影の正体だと。
俺「お前が黒い影の正体だろ!戸を開けるとでも思ったか!」
俺は叫んだ。すると女性も叫んだのだ。
?「お願い、開けて······駄目!」
···あぁ、そういうことか。
書き込んで呼んだのが黒い影でその後グシャァッ ですか?