チベット密教における、異世界への行き方と危険性(タルパと異世界)

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2:isa◆pE:2024/01/21(日) 22:10

まず、チベット密教を自身の心理学研究に取り入れた、
ユング心理学とタルパの話をしておこうかな。
ペルソナシリーズ。とか、そいうので有名な心理学。

私はそれを高校で読んで、
それからタルパを知って作り始めた。
(頭が爆発するくらい難しいけど、良ければ原型論読んでみて)


ユングの【原型論】によると、
人の心の中には以下のような人格が存在するといいます。


●太母(グレートマザー):すべてを受け入れる存在。
すべてを生み出す地なる母でもあり、
その反面に、すべてを飲み込む死の神でもあります。
名前通り、めっちゃすごい、お母さんの原型です。


●シャドー;生きられなかった自分

本当の自分なのに、周りの環境によって出てこれない自分。
ありえたかもしれなくて、ありえてほしかった自分。
これはペルソナシリーズで有名ですね。

ただあのゲームみたいに簡単ではなく、
暴走したら精神病になる人もいます。


●アニマ・アニムス
シャドーが自分が見えている範囲の心の叫びなら。
アニマ・アニムスは、その人の魂そのものの【叫び】です。

シャドーは心のちょっとしたモヤモヤですが
アニマ・アニムスが暴走すると、
「お前の本当の姿はこれだ」と絶叫し続け
体が動かなくなります。

男性なら女性、女性なら男性の姿で現れる
非常に強い原型でです。

アニマ・アニムスに従えば、
簡単に異世界を見せることすらやってのけます。
自分の姿を変化させたり、その世界を変化させたり、
精霊、神、悪魔を見せたり、その姿になったりします。

これがチベット密教における、
異世界や精霊を見始める、
鍵になっていると私は考えています。

まあ、ユングの心理学書【原型論】はほとんど、神や悪魔や精霊、特に水に関する精霊が住む異世界へと、ユング自身が入り込んだ話がたくさん書かれているので、私だけの妄想ではないと思います。

この3つの原型が、召喚された。タルパや精霊、悪魔や神様の性格、性質とかなり似ているそうです。
つまりこの3つの原型が、精霊や異世界までもを作ってしまう。ということでもあります。

そしてユング曰く、
この3つについては、きちんと向き合い、
対決し、自分を獲得しなければならないと言われています。

が、私はタルパ作ったり、異世界目指したりしたせいで、対決するどころかアニマ・アニムスの言いなりになりまして……。

異世界も見れたし、オート化したタルパもいるし
実際に、霊感も予知夢も見れるようになったけど

その結果、現実がかなり悲惨なことになったという……。

その話は、また今度、記録するかな……。
少なくとも、↑の3つような精霊とか神とか悪魔とか居たり、
見えたりしても、依存することだけはやめたほうがいいと私は思います。

質問あれば答えます。


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