民間大企業はバブル景気時の実に四倍近い内部留保を抱えてるらしいです。
計画的に赤字を出したりして実際は大儲けしてます。それで法人税までも引き下げる。それを企業は労働者に還元してくれるのでしょうか?
かつて「もっとも成功した社会主義」と言われていた国の企業が現在進行形で行っているのは国力の差を利用した労働搾取、貨幣価値を利用した貿易。
グローバル化によって磨かれたのは部族的な思想が強く押し出され、排他主義を加速させ格差を広げ利用した強欲資本主義に他ならない「脱近代化」なんてどなたかが言われてましたけど、受け皿となる産業が産み出せずいずれ国内製造業に限界が訪れた時、労働者個々の人生の目的との整合性、人の本質を理解し、組織であることの意味を問い続ける人々は消え失せるでしょう。
売り上げ、利益のない非営利機関は当然ながら高度な経営管理が必要となる、営利も少しはこれに学びこの低成長時代に、企業の在り方は祖国や社会への貢献に重点を置くようなイノベーションを遂げないといけない気がします。
ん??なんかよく解らなくなってきたな。
>民間大企業はバブル景気時の実に四倍近い内部留保を抱えてるらしいです。
あぁ、民間大企業=金融関係と考えれば確かにそうかもね?
(国際為替や株価変動で、あっちゅー間に数千億円が増減する性質のお金も含むの、ソレ?)
※‥製造・小売・サービス・建設業種‥なんかはダメでも、医療・医薬品関係なんかは
良いのかも知れんけどな‥?
実質上、(老舗の)大手企業が抱えていた内部留保のMAXは、バブル景気の
直前あたりだったのではないかしらん?
社宅・社員寮やら厚生保養施設の類だとか‥今では殆ど死語となってしまった
「従業員は家族」みたいな発想で、ちゃんとした経営者たちは“社員の生活向上”に
それなりのお金を遣ってくれていたワケだし。(←それがそのまま、会社の資産だったりするからな。)
『終身雇用制度』が欧米のスタンダードによって破壊される以前は‥「とりあえず
大きな失敗をせずに、定年まで職を全うしさえすれば」‥老後の不安なんぞは
微塵も感じる事無く『明日は今日より素晴らしい』と盲信しつつ目の前の仕事に
取り組んでいた事だろうね? ‥当時の労働者はシアワセだったろうなぁ‥
「ALWAYS・三丁目の夕日」の世界だな。
『‥時計の針を巻き戻す事は出来ない。だが、進める事ならば可能だ。』