ちなみに「アルビノ」ってのは、多くの動植物に発生する
遺伝子情報の欠損などによる“劣性遺伝→色素異常(白化現象)”
‥なワケだけど、『白変種』は正常な遺伝子情報による「白色化」で
あって、実はこれらは別モノなのですよ。
それ故、『アルビノ⇔白変種』という云い換えは出来ません。
分かりやすく云うと、以下の違いがあります。
○“アルビノ個体”は眼球底や網膜を守る為の色素を持っていない為、
血液の色が透けて“赤い目”を持ち、そして紫外線に弱いという
特性を有します。(赤い目の白ウサギや白蛇などがこれです。)
○一方で“白変種”は、環境適応やら保護色装備などのむしろ生存に
適した遺伝子情報によるものなので、こちらはフツーに“黒い瞳”と
紫外線に対する耐性を有するワケです。(ホワイトタイガー&ライオン
‥たぶん、シロクマや白鳥なんかもこの部類かと思われます。)
‥リヴェ君にはたぶん、「アルビノ」という表現に何がしかの不快感や
違和感を感じる(経験的な)事情があるのかもしれませんね‥?
自分はそれを否定する気も無いし、それを主張するキミを不快に思ったりも
しませんが‥ただ有栖さんの仰る通り、徒に“言葉狩り”に走る事だけは
慎んでもらえると良いかもなー?!‥って、思ったりもしておりますよ。
2012年最後のご挨拶に参上致しました。
皆様、よいお年を♪ 来年もよろしくお願い申し上げます。
フォロー感謝☆
治療法のない、どうしようもない病になったとして…
その患者が少しでも前向きに生きていく為には、その病気を運命として受け入れて、なるべく上手くやってくしかないわけで。
そんな時、自分が受け入れるべき病の名が、日常会話での使用を躊躇されるようなものであったら…
私だったら、それはちょっと辛いと思っちゃったんだよね。
リヴェくん、もし気を悪くしていたらゴメンね。
…と、今年最後に真面目なカキコミでしたw
2013年も、程々にヘラヘラ頑張りま〜す!