わ〜アゲハ小説上手❕
音羽ありがと!
lol?わかんない。何ていうもの?
第二章 アーヤside
今日は若武の家で会議だ。今日、皆にいじめのことを話すと思うと、少し緊張する。
「行ってきます。」
と、言って家を出た。自転車をこいで若武の家へ行った。
15分ほどこいで、若武の家に着いた。ちょうど黒木君も来たみたいで、声をかけると、少し顔をひきつらせて、返してくれた。どうしたんだろう、黒木君。私がそう考えていると、
「じゃあ、書斎で。」
と、黒木君は先に行ってしまった。いつもなら待ってくれるのに...。どうしたんだろう、本当に。
書斎に着いた。来たのは、私が3番目だった。上杉君と、黒木君は先に来ていた。黒木君は、さっき会ったけど。
他のメンバーも来て、会議が始まった。
「これより、KZ会議を始める。」
若武の気取った一言から始まった。
「今日は、特に事件はないが、何か報告がある調査員はいないか?」
あ、今言おうかな。手をあげようとしたら、黒木君が軽く手をあげて、
「俺から。」
と、言った。
「黒木調査員、どうぞ。」
若武が指名した。
「皆、落ち着いて聞いて欲しい。」
ごくん。黒木君からの報告って、何だろ。
「昨日の夜、俺の友達から、ある情報が入った。」
何だろ..。
「それは、立花が、クラスのある女子をいじめている、という情報だ。」