_番外編_ (オリキャラは出てきません)
「アーヤは?」
突然和臣がゲームをしている手を止め、顔を上げた
「まだお風呂に入っているんじゃないかな?」
和彦も和臣と同様、動植物図鑑から顔を上げた
「じゃ、上杉は?」
「そういえば見ていないな・・・」
二人が困惑しているなか、貴和が部屋に入って来た
貴和の顔は・・・
恐ろしかった
「「黒木?」」
初めて見る貴和に驚きながら聞いた
「さっき上杉が風呂に入っていった
だが、数分経つとキッチンでペットボトル持ってまた、風呂に戻った」
二人は貴和の考えが分かった
「アーヤも上杉もまだ風呂から出てこない
俺のいいたいことは分かるな?」
二人はコクリと頷いた
そして、同時に立ち上がった
姫を愛する騎士たちは戦場へと向かった
(その後、若武家は黒い空気に包まれたとか、ないとか)
「何で怒っているんだろ?」
鈍感な姫は夜の間、ずっとそのことを考えていたらしい
上杉君。とんだ勘違いされちゃったね。
>>153
鈍感なの、可愛いよね。
上杉君、どうなったかしら......
>>154
上手いよ!わっかもアンジュも!
うちは、ちっともうまくないけど!