いやあ……小説更新はお許し貰ってるし( 勝手に言ってるだけ )暇だから小説って思って書いてたらノートの小説全部更新しちゃったし( あくまで私情 )自分で自分苦しめてるけど( 全てお前が悪い )小説更新しに来ましたー。生きてますよはいー(
誕生日がすごく気に入ってて、( 若武の誕生日 >>183-185 )黒木の書きたいなって( 8月15日 )砂原の書きたいなって( 9月18日 )あ、終わってるなって( 真顔 )
てか誕生日全部覚えてる時点で、また他の意味で終わってるなって( 真顔 )
てことで、先祝い!10月22日と言えば、メンバーカラー黄色の……( お姫様ドレスは知っている( おそらく )にて、アーヤがドレスの設計図を担当するってなった時に翼は白、若武は赤、上杉は青、黒木は黒、 小塚は黄色。)小塚! 小塚の誕生日!
無理だと察しました( 真顔 )
てことで、すごーく可哀想なんだけど、アドリブとか小塚の書けない人なんで飛ばしますね。あ、ここ読まなくても良いです( 今更 )
皆さん台風はどうですか? 私はテレビが電波が飛ばないとかで画面を黒くしたがります。
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前 >>206
上杉side
「で……上杉先生は紙に物を書いてすごすと?」
「自力で声帯切りでもしたの?」
「え……ねえ上杉、学校とかでどうするの?」
「まて、まず学問の方はどうするんだ?」
「体力も落ちてるよね……サッカーKZの方はどうするの?」
「とりあえず、上杉の思考回路移したような機械つくって色々させるか?」
マシンガントークかよ。女子かよ。お前らは俺をなんだと思ってるんだよ。聖徳太子か? 六人だから行けるだろうとか考えてるのか? 聖徳太子はただ記憶力が高かっただけとか、話をまともに聞いてないだとか、色んな説があるから俺には分からないけど、俺はそんな能力持ってないからな。てか文字書いてるんだから、より辛いからな。分かれよ。
俺はペンに触れることもなく、ただこいつらが落ち着くのを待っていた。
「とりあえず、起きてくれて良かったよ。ね。」
とりあえず、言い方をして、それでも話を終わらせようとしてくれる小塚。
だがそれに気づかずひとり質問をし続ける若武。
ほかの人皆は全員気づいているため、一人だけ質問を出来る。ラッキーとか思っていそうの若武。
黒木に止められても尚話し続ける若武。
とうとう黒木と一緒に病室から出ていった若武。
「若武先生は、黒木に締められるんだろうね」
「きっとすぐ帰ってくるよ ……ねえ上杉、寝てる間に何があったとか覚えてないの?」
覚えてる覚えてる。黒木先生がおかしかったのを。
あとは……俺、きちんとこいつらに伝えられるかな。
別人格が存在してる……なんて。
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最初のは、黒木、翼、小塚、若武、アーヤ、忍、となってます。
書いてから無理やり決めたので、ここに印しておきますね。
深夜テンション爆発してるのかなんか知らないけど、普通のKZじゃ有り得なくなったので、ラストの〔 みんなに寝てる間のことを説明することになった 〕ってとこだけ見といてください。
前 あの日の星は知っている
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『話したいことがあるんだけど』
母が昨日持ってきてくれた大画面のタブレットに文字を打ち込み、メンバーに見せた。
黒木には聞かせた方がいいんじゃないか、ということで黒木を呼び戻しに行って、若武も帰ってきた。うるさくしたら縛り付けると黒木が言ったら背筋を伸ばして座り、黙り込んだ。こんなに静かにできるのかと感動しながら続きを打つ。
『俺が母親が嫌いなのは知ってるよな?』
そう打って見せると、悲痛な顔で立花が頷いた。
お互いいろいろはっちゃけた話をした。目が見えない話も立花には出来たし、立花にはかなり気を許していると思う。そして、守らなければいけない存在だと思っている。だから……だから、そんな悲しい顔はさせたくないのに。
『2年間寝てる間、起きなければ面倒な母親に会う必要はないって言われて、利点だよなって思ったら起きる気が失せてた。楽な方に逃げてた』
「言われたって、誰に?」
黒木が俺に聞いてきた。
目をしっかりとこちらに向けて。
怒っている目だった。なぜ、どうしてそんなことをしたのかと。
俺が上杉の病室に何回も来ていたのは知っていたのに、どうしてそんなことしたのかと。
黒木が何を考えているのか、何を思っているのかは2年前も、今も、手に取るようにわかる。
あいつがちゃんと俺の事を信頼していてくれるのだなと思うと、安心した。
『……強いて言うなら、俺ではない俺。でも俺の1部なんだ。俺が考えているのは、解離性同一性障害。他にもいろいろ似たような症状が出るものはあるから断言は出来ないけど、1番近いと思う』
「どういう症状が出るものなの?」
小塚が不安そうに聞いてた来た。大丈夫なのか、と心配してくれているような、そんな顔をしていた。
俺は小塚を安心させる為に小塚をみて頷きながら、文字を打った。
『一定時期の感情や記憶を切り離して、それを思い出せなくすることで心のダメージを回避しようとすることから引き起こされる障害は、さっき言った似た症状で、離人症だとか解離性健忘なんかもある。少し症状は変わってくるけどな。解離性同一性障害は、離人症だとかよりも重たく、別人格が現れる病気、障害ではいちばん重たいもので、切り離した感情や記憶が成長して、別の人格となって表に現れる。俺の場合は母親のストレスが原因なんだろうと思う。治療をして大学も出れた例もあるし、俺はそこまで危険な状態じゃないから、安心して大丈夫だ。』
安心した顔をしている小塚を見ながら、黒木の様子を垣間見る。
表情や目、態度は周りに合わせて安心したような風にしていたが、手が力んでいる。怒っているのだと判断するのは容易だった。
こいつ2年の間に分かりずらくなったな、と感心しながら黒木に目で、2年の間に何があったかを聞いた。
「上杉が居ないからKZ活動は停止、最近は高校の受験勉強とかで皆忙しくしていたから会うこともなかったかな。」
端的にそう教えてくれた。頷きながら、KZ活動が停止していたことに驚いた。
あの目立ちたがり屋の若武が俺がいなくなったぐらいで活動を辞めるだなんて思っていなかった。
そう言えば、若武はいままでずっと黙ってる。こいつらの雰囲気も、前と違う気がする。
なにかおかしい、と思いながらKZでの時間を過ごし、黒木に残ってくれ、と告げて皆が帰るのを見送った。
「で、上杉は気づいたんでしょ、俺らの変化に」
そういった黒木の目は、2年前よりも、あの時俺に秘密を打ち明けてくれた時よりも、明らかに淀んでいて光が少なくて、少しだけ、ほんの少しだけ
___恐怖を覚えた。