更新、できてない日が続いてすみません!
校外学習もあって、色々とバタバタとしておりました。
次は、生徒会選挙と中間テストに向けての活動があるのでまた忙しくなると思います。
休みの日に出来るだけ更新していくのでよろしくお願いします。
大切な人は知っている
(彩side)
電話を切った後、砂原に携帯を返した。
他の人には明日、ゆっくり連絡したいと思って…
「今日は、美門に泊まってもらったらどうだ?もしそうしたいなら、俺が連絡するけど」
砂原が私の隣に座って言う。
正直、1人も怖いし、そうしてもらいたいかな…
「うん。翼ができたらでいいんだけどね」
すると、砂原は少し笑って言った。
「いや、その心配はいらないと思う。美門なら喜んで泊まると思うけど」
何かを想像するように笑いながら言った。
でも、砂原がそう言うなら確かにそうかもね。
男の子同士って繋がり合うところがあるもんね。
私は少しホッとして息をついた。
砂原は、電話をしに部屋を出て行った。
暫くすると、部屋に戻ってきて、OKだと言う事を教えてくれた。
「俺はまた、明日来るから…じゃっ」
そう言って砂原は出て行った。
私は、静まり返った部屋をぐるっと見回す。
ベッドから体を起こして地面に足をつけてみる。
酸素マスクがまだ付いてるから歩くことはできなかったけど、足に当たる地面の感覚が幸せだった。
嬉しい…
今がとても。
すみません!
短くしか更新できませんでした。
3連休で出来るだけ進めるので本当にすみません。
次回は翼が病室に入って来るところから始まります。
>>786
はじめまして
青薔薇と言います。(青薔薇と書いてセイラと読みます)
最近、入らして頂いた新人です。
よろしくお願いします。
更新お疲れ様です〜
雑談広げて悪いんだけど、生徒会なの?