青薔薇さん
はじめまして
低浮上の星夢ともうします
どうぞよろしくお願いいたします
タメいいですか?
はじめまして
こちらこそよろしくお願い致します。
早くに申し上げずすみません。
呼びためokです。
挨拶の度、言っているのですが私が敬語なのは気になさらないでください。
敬語が身についてしまって…
言わば、癖のようなものです。
改めてよろしくお願います。
小説、更新させて頂きます。
大切な人は知っている
(彩side)
私は砂原に案内してもらって家に入った。
「庭だけでもすごく広いから迷子になりそう…」
思わず呟いた。
砂原はそんな私を見て微笑みを浮かべる。
これから、お世話になることも含めて私は砂原に
「よろしくお願います」
と言った。
砂原はまた、優しく笑い
「彩の礼儀正しいところ、誠実さが現れてて素敵だと思うよ。そう言うとこホント好き」
私はもう顔が真っ赤に…
すると、大きなドアが開き、影山が出て来た。
「社長、入浴の準備ができました。今から入浴なさいますか?」
砂原は短く返事をしどこかに行った。
影山は次は私の方を向き
「彩様、お部屋に案内します。それから、夕食の後この家の案内をしたいのですがよろしいでしょうか?」
私はまだ熱い頬を押さえながら
「はい、大丈夫です」
と返事した。
私は、先を歩いている影山について行き、玄関の踊り場のよう所にある立派な螺旋階段を登った。
螺旋階段を登って2階に着くと廊下の端と端に1番大きなドアがあった。
影山は左側の大きなドアの前に立ちこちらを振り返る。
「ここが彩様のお部屋です。お開けになってください」
私は勧められたままに重いドアを開けた。
すっごく立派…
「こんな部屋、私が使っていいんですか?私は急に居候しに来た身なのに…」
私がそう言うと
「ここはもともと空き部屋ですし遠慮することもありませんよ。それに、向かいの部屋には社長もいらっしゃいますし、階段の突き当たった所の真ん中の部屋は私の部屋ですから、この部屋にいて貰えるとこちらもいろいろ都合よく動けますから。」
いろいろ念を押せれ、私は頷いた。
影山はそのまま続けて
「彩様のお荷物は全て運ばせていただきました。まとめてクローゼットの中に入ってます。後、社長が入浴から上がって来たらお風呂の場所を案内しますので夕食まで入浴しててください。お手洗いは部屋についてます。では、後ほど迎えにあがりますので、それまでゆっくりなさって下さい。何か用事があれば電話して下さい。」
そう言って部屋から出て行った。
私はまず、荷物を片付ける事にした。
洋服を1着1着、ハンガーにかけハンガーにかけられないものは畳んでクローゼットの中の棚に収納する。
それから、学校や塾の物を含めた学習用具、小説や漫画などの本を棚にしまう。
大きな鏡のついた机にアクセサリーやヘアスプレーなど身支度に使う物を収納する。
最後に、今日の退院祝いでもらったプレゼントをバランスを考えながら飾る。
そうしていると、あっという間に時間が過ぎ、終わったと同時に影山が迎えに来た。
ちょっと、一旦切ります。
文字数がやばそうなので。
連レスになってしまうのですが続き書きます。
すみません。