>>620
2×三角形の面積/高さの浪人生です。
返信ありがとうございます。
私の場合、数学から逃げると言っても、高校数学の範疇であれば大好きで、逃げたがっているのはもっと抽象的になるであろう大学数学のほうです。また、高校数学は楽しいけれど、楽しむ以外の数学の用途には全く興味が持てていない状態です。(ナイフとフォークの使い方にだけ興味を示す、というのはこの意味でした)
よって、>>619は、数学そのものというより、数学によって成り立っている物事に向き合うことが必要かどうかの質問でした。
言葉足らずで申し訳ございません。
おじさんのお小言に付き合ってくれてありがとう。
大学に入ってから、数学で成り立っていることに向き合うかどうかですが、どこまで向き合うかはその人次第です。
目指す職や仕事、研究によって、数学との向き合い方が変わるからです。
受験のために使う数学ではなくなるからです。
数学を探求する学部学科でなければ、基本的にどの学問もツールとして使うだけです。
大学数学も高校数学で学んだフォークとナイフの延長線上でしかありません。
概念に触れることもありますが、概念を借りるだけで本格的に踏み込むことは、学部では稀です。(ただし博士課程希望者は別です。相応の概念の理解し、ロジックを求められます)