――20××年の、とある日。 二次元に存在するキャラクター達は、いつものように過ごしていました。 いつもと同じように今日が終わって、いつもと同じように明日が来る、誰もがそう思っていました。 しかし、誰もが眠りについた夜に、事件は起こりました。 小鳥の囀ずる朝、目を覚ました彼等がいたのは、 ――三次元だったのです。 ナニコレ