【 すみません、遅くなってしまいました…( 土下座 )
かわいいだなんて恐縮です…! 逆に心臓ばくばくです~、 こちらこそ、リツも素敵な一子ちゃんとお話出来ること、とても嬉しがってると思います♡
では、拙いですが自分なりの初回を置いておきます。そういえば博士って普段何してるんでしょうか…? 絡みにくかったりお気に召さなかったりするようでしたらなんなりとお申し付け下さいませ、 】
( 久しぶりのような休日の、緩やかに下る午後。雲が多めの空から窓を通って入る日光は、初夏にしては弱々しいような。シンクに溜まった昼食の残骸、乾いたのにベランダに干しっぱなしの洗濯物、そんなところから感じられる気だるげな空気はこぢんまりしたアパートの一室を陣取って。食卓兼作業場の、紙やノートやパソコンが乱雑に乗った小さめのテーブルにインスタント珈琲の入ったマグカップをカタリと置き、ふぅと小さく胸を下げ。珈琲はホットだと決めている。そのせいか吐いた息は湿っぽく温い。妙にここは静かで、そわそわしてパーカーのフードを被り、脱ぎ。かわいいかわいいアンドロイドがいない、気がする。お湯を沸かしていた間にどこかへ行ってしまったのか?きょろりと家を見渡す度に黒髪が揺れる。やがて椅子に座ったまま廊下に通じるドアを見詰めながら、 )
一子くーん、 いる?
>>14 / あんどろいどさん!