( まぁそう、なんてゆるりとした返しに相手の感情は読めず、作業を再開する彼をただじぃと見つめているだけ。 やがて彼の手中の向日葵は花びらがほぼ千切られていって、見つめていると何だか寂しいような気分にさせられ少し瞳を陰らせ。 最後のひとひらが夏の空に消え行くその前に彼はもう一度口を開くと、心外…という程には否定出来ないようなことを言われて少し肩竦め苦笑して。 そうして静かに下記述べると最後のひとひらは自分の方へ、にしてもどうして彼はいつもより表情が柔らかいのだろう、確か紅茶一派が最後だったと思っていたのに、と少し眉顰め )
まぁ、一応はね。 非戦争中に、勝ち負けも何もないでしょ
>>21 ココ