「 お前らさ…ちょっとは仲良くしたりとか出来ねー訳? 」
お菓子一派 : おせんべい
名前 : 悠陽 -ユウヒ-
見た目年齢 : 23y
容姿 :
身長169糎、微妙な所。肌は不健康に白い。手入れのちゃんとはされていない焦げ茶の短髪は、元が良いのかまあさらりとしてる。何時も気怠そうな瞳は色素の薄い青、ジト目。薄めの唇は固く…とは言わなくても、大抵は閉ざされていて。真顔がデフォルメ。笑わないし、泣かない。驚くことはまあ、ある。そんなくらい。
薄茶のワイシャツは一番上のボタンだけ開けとく。それ以上もそれ以下も面倒らしい。あとぱっとしない普通のGパン、ポケットには良く解んないモノがじゃらじゃら。靴は適当なスニーカー。
性格 :
取り敢えず面倒なことはしたくないし、戦争なんてもっての他。足は引っ張らないからほっといてくれ、みたいな。何であんなもんあるんだよ…。お前らぐらいは仲良くしとけよ。独りが好き、お喋りとか馴れ合いは基本的に嫌い。話し掛けられれば対応はするけど、だいたい適当。どっちかって言えばベタベタされない方が好感持たれる。かなり好感度が高くなったら、此方から歩み寄ったりは……どうだろう、しないかもね()。KYになると色々面倒だろうという考えのもと、一応は空気を呼んだ発言をしておく。本とかおせんべいは好きだからそれに釣られることはある…かも。やる気になったら手は抜かない主義。一応は。
魔法 :
右手の人差し指をぴんとして、一回くるりんと回すと指した上からおせんべいの粉が、ぱらぱらと。一度発動させれば、もう一回くるりんとするまで右手の指す方向に粉がまあまあ勢いをつけて飛んでいく。当たれば痛い。 量は調節出来る、ただ大量過ぎると自分が疲れるから基本的にやらない。
備考 :
一人称俺、二人称あんた、君。名前で呼んでって言われたら断るの面倒だから呼ぶ、普通呼び捨てになる。 主さまに感謝は多分してるし、家事もそこそこ出来るんだけど、余程誰かさんに言われないとやらない。得意なのは掃除かな、勿論一人でやるなら、だけど。どうしてもダメなのは料理。本とかどれだけ見ても理解出来ない。 実は地下の書架とか、誰も居ない時に来て覗いてたり。どこかのロシアンティーさんに逢わないように、こっそり、ね。
( / おせんべくんが完成致しましたので、初回と一緒に提出させて頂きます、🙇 此方の子も宜しくお願いします〜〜🙏 )
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( 鍵も掛けずに独り自室の中で椅子に座り、この前書架から持ってきた本を一心に読む。と、今の振り子時計の鐘は、響きながら舘全体に広がり、3時だということ……即ち、例の戦争の開始が近いことを伝えていた。思わず呼んでいた本を後ろに投げ出し、顔を顰めて大きな溜め息を一つ。何処か空気がピリピリしてきたし、本を読むのも集中出来ない。その上、今回という今回は、お菓子一派として例の戦争に参加しなければならないだろう。一体どうしてアイツらはあんな下らないことで争っているんだ、と今までに幾度も繰り返した答えの見付からない疑問が今度も頭に浮かび、苛立ちを感じて軽い歯軋りをして。 / と、目の前の本のカバーが取れかけている。しまった……と慌てて本を拾うと折れた箇所が無いか確認し、傷も折れも無いと判ると一度安堵して先程よりも大きな溜め息を付き )
はあ……良かった
>> * ALLさま!