8月１５日の午後１２時半位の事天気がいい
病気になりそうなほど眩しい日差しの中する事もないから君と喋っていた
｢でもなぁ夏は嫌いかな｣
猫を撫でながら君はふてぶてしく呟いた
あぁ逃げ出した猫の後を追い掛けて飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を引き摺って泣き叫ぶ血飛沫の色君の香りと混ざりあって噎せ帰った
嘘みたいな陽炎が｢嘘じゃないぞ｣って笑ってる
夏の水色掻き回すよな蝉の音にすべて眩んだ
目を覚ました時計の針が鳴り響くベットで今は何時
8月１４日の午前１２時過ぎ位を指すやけにうるさい蝉の声覚えていた
でもさぁ少し不思議だな同じ公園で昨日見た夢を思い出した
もう今日は帰ろうか道を抜けたとき周りの人は上を見上げ口を開けていた
気になる所ですがここまでにします
曲カゲロウデイズ