>>452
音楽業界だってそうでしょ?上手ければ、技術があれば売れるなんて単純なものじゃない。
売りたければ宣伝にかなりの金をつぎ込んだり、ルックスを売りにしたり、面白いトークで客を掴んだり、複数枚商法で数を稼いだり、ときには炎上商法を使ったり。
nanaでも一緒。上手い歌を歌ってるだけでは、まず前提として人に聴いてもらえない。聴いてもらえなければ拍手が多いとか少ない以前にスタートラインにもたてない。
聴いてもらうためには、色々と手を尽くさなきゃ。
ただ「拍手返します」は拍手がつくだけで聴いて貰えてないから本末転倒ww
確かに、まず聴いてもらわない事には評価もされないですね。しかし聴いてもらえても、全員が"自分より"上手い人に快く拍手するとは思えないんですよね。
nanaって結構「比べあってる感」の出てる人が多い気がしませんか?意外とこの話題は出ないけど…私の周りの人や他所の人で「上手い人が多くて自信無くした、劣等感で歌うのが楽しくなくなった」といった内容の事を言ってる人も何人か見かけましたし、稼ぎ行為をする人と頑なに否定する人…方向性は違えど、どちらもプライドの高さや他者より優位に立ちたい気持ちの表れだと思います。CDとか動画だったら「悔しい」って感情が生まれる事は無いんでしょうけど、nanaは基本的にほぼ全員が歌ったり演奏する側の人間ですからね。自分がチヤホヤされたいだけって人は意外と多い。
プライドが高い人や他者を比較対象として見てる人が快く拍手するのは"自分を超えない程度"に上手い人と、比べる気も起きないくらいズバ抜けて上手くて尊敬するレベルの人。
逆に、自分より下手だったのに上手くなって追い越してった人なんかには相手から拍手してこない限り拍手しないと思う。