中学校の修学旅行の行き先は、実に地味な場所だったりするだろう。
中学生ぐらいの年頃なら、原宿やデ。ズニーランドとかでエンジョイしたい人が大勢いるはずだ。
それなのに、中学校の修学旅行の行き先は、山奥だったり、のどかな海沿いだったりする。
当然、生徒たちは猛反発。「東京行きたーい!」と。
しかし、先生から返ってくる返事は、「それなら、東京ブックm(ry」ではなく、「学生の間に、日本を知った方がいい。」という意見である。
僕はその意見が妥当だと思う。
何故なら、修学旅行は遊びではなく、勉強だから。
楽しみたいだけなら、お金をためて一人で行けばいい。
しかし、修学旅行はそんな甘ちゃんではない。
集団性が重視される大事な行事だ。
故に、人がバラバラになるような都会の行楽地よりも、山や海のような開けた場所の方が集団性を養えるのだ。