>>200
200レスおめでとうございます!
>>195
やはり意味的に曖昧だったりするのでしょうかね?
個人的な憶測ですが、恐らく総合格闘技(以下総合)やブラジリアン柔術(以下柔術)における「マウントポジション」が元なのではないかと思われます。簡単に言えば、仰向けになった相手に馬乗りになる状態の事で(うつ伏せの相手の時はバックマウント)、この体勢から腕ひしぎや袖車等の技を仕掛けたり、総合だと相手をボコって(マウントパンチ)一気に勝負を着けたりする事が出来るので、攻撃側からすれば圧倒的優位なポジションであると言う事が言えます(柔術ではこの体勢を維持すると高ポイントが与えられます)。逆に仰向けの選手がマウントポジションを防ぐ為に、両足で相手の胴を挟む事を「ガードポジション」と言って、こうすると守る側も下から三角絞めや腕ひしぎと言った技を仕掛けやすくなるので、攻める選手にもガードを外す技術(スウィープ)が必要になって来ます。ちなみにガードポジションをされた状態を「インサイドガード」と言いますが、その体勢から相手をボコる事をパウンドと言って、名手になるとマウントを取らなくても相手を的確に殴って倒せる為、ガードポジションは絶対的な防御ではないという考えが、格闘技界では定説になっています。
マウントポジションという単語自体は、1993年UFCがスタートした時、大会のニュースと共に日本に流れて来て、それ以降に定着したものと思われます。
ありがとうございます!
なるほど。元は野球じゃなく、格闘技だったんですね…
しったかしてしまって少し恥ずかしいです…