よし.......過去話書くか
アレンは三千年前の異世界のとある帝国の王子
幼い頃からルナを知っていて一目惚れをしていた
だが....15歳の頃ルナの王国は滅んだ
ルナの手によって.......だった
その真実を確かめる為ルナの行方を探す
2年後アレンは変わり果ててしまったルナを見つける事が出来た
あの優しき可憐な少女とは思えない程、唸り声をあげボロボロでただ復讐を求める狂った女になってしまった
もう彼女を見ている事ができず.......彼女を✕した
彼女は息絶える前に涙を流しながらアレンとの思い出を語った
アレンも涙を堪えて思い出を聞いていた
そして.......
ルナ｢ねぇ.....もし、アレンが言っていたパラレルワールド.............別の世界の別の私がいたとしたらこんな風になっちゃうかな？」
アレン｢ううん.....大丈夫だよきっとならない、だって君だから」
涙声でそう答えた.......彼女は最後に
ルナ｢またどこかで会おう？またどこかの世界でまた巡り会ってまた.......」
アレンは話を聞いていられず
アレン｢何年何十何百.....何千と経っても必ず貴方を見つけます.......こんな俺じゃなくてもっと強くもっと偉くなってあなたを迎える.............だから.......！」
彼は泣きながら....くしゃくしゃの顔になりながら
彼女は彼の言いたい事が分かったんだろう....泣きながら微笑んで
ルナ｢えぇ....待ちます。必ず貴方を見つけて貴方にまた会うわ.......」
そうして彼女は息絶えました
彼は泣きました....泣き叫びました
誰もいない....荒れ果てた地で独りで
アレン｢.............」
そうして彼は笑って
アレン｢待っててね」と
そうして彼は能力を使いました
何年何千経ったとしても必ず貴方に会うと
運命を変えました.......そして
アレン｢さようなら.....僕にとってのディストピア」
そうして誰もいなくなりました.......
切ない…((T . T)