家族が聲の形をつけたが自分はこの手の類は苦手で見れない
主要人物を取り巻く環境、障害との向き合い方、いじめられっ子といじめっ子それぞれの立ち位置での苦悩、それを乗り越える友情なんかが鮮明かつ細かく書かれてて、作品としては名作の部類に入ると思うけど、同時に人によって好みや意見が別れる作品でもある。
途中の胸糞な展開だったりが受け付けないって人もいるし、いじめから目を背けたくなるような描写があったりと、日常のリアルを鮮明に描ける京アニだからこそできた映画だったのもあって、アニメだから優しい世界なんだろうなという予想とは少し違った感じが違和感として残ってる人も居るだろうね。
だからあの映画を苦手と捉える人もいて当然。