About five months(?)

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152:◆Bt2:2021/09/08(水) 22:16 ID:BIM

ごめんなさい hoge忘れました


ななっしーだけも◆KHXYXFc お、おう:2021/09/09(木) 22:05 ID:JVI [返信]

全然大丈夫ですy……ゲホゲホッ……ゲホッゲホゲホッ……(バタッ)


「心拍数低下!!このままでは……!!」
「くそっ、急ぐぞ!!」
「はい!!」
「先生!!娘は……娘は大丈夫なんですか!?」
「安心してください……!!必ず助けます……!!」
「お願いします……!!先生……!!」
『手術開始』
「これは酷い……血中に大量のhogeが……このままでは危険だ、すぐに献血を!!」
「了解しました!!」
「どうかあともう少しもってくれ……」
「先生、持ってきました!!」
「すぐに入れてくれ!!」
「はい!!」
「これでひとまず命は取りとめたが……おそらく、心臓にもhogeが溜まっているだろう。血中に大量のhogeがあると赤血球と結合して体内に回る。hogeは体の部位をどんどん機能させなくし、ついには赤血球も機能しなくなる。最終的には……」
「先生!!心臓にもhogeが……!!」
「……やはりか……なんとかしなければ……!!しかしこの状態では……やはりあれを使うしか……」
「ダメです先生!!あれはまだ研究段階のものです!!それにもし治っても高確率で……」
「…………いや……やはり使おう……」
「えっ!?」
「そんな!!あまりにもリスクが高すぎます!!」
「やってみなければ分からないだろう……!!」
「……!!」
「すぐに持ってきてくれ!!」
「はっ、はい!!」
「頼む、どうか耐えてくれ……」
「持ってきました!!アゲノールです!!」
「すぐに投与を頼む!!」
「はい!!」
「(この薬は急性hoge病をほぼ確実に治せるが……高確率で体の細胞があがりすぎて死亡する……しかし今残されているのはこれしかないんだ……!!)」
「とにかく、手術は終わりましょう。あとは……この子の頑張り次第です……」


「……………………あれ?」
「……!!!!ななしこ!!」
「ななしこさん!!」
「あれ?お母さん……?ここどこ……?私一体どうしちゃったの……?」
「落ち着いてください。ここは病院です。ななしこさん、あなたは急性hoge病で倒れたんです。1時はどうなるかと思いましたが……なんとか一命を取り留めることが出来ました。良かったです。」
「ななしこ……!!よく頑張ったわね!!!」
「お母さん……!!」


「先生……娘を助けてくださって……本当に……本当にありがとうございました……!!」
「お医者さん、ありがとうございました……!!」
「いえいえ。私は医者として当然のことをしたまでです。では……お大事に。」


こうして一人の少女を救った医者は、伝説の医者として語り継がれるのであった。

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