___...未来?お手伝いロボット.....?
(首を傾げる。嘘をついているようには見えないが、だからといってそれが本当なのだとも思えない。
見る限りこの二人は子供だ。そして、服装も"一般的な"ものとはいえない。
_____そんなことを考えていると、ずっと黙っていた金髪碧眼の青年___ジョーンズが目を輝かせて『みみみ、未来だってーーー⁉︎』と満面の笑みを浮かべて二人に勢いよく近づいてきた。)
ちょ、ジョーンズさ_____...
『本当かい⁉︎未来なのかい⁉︎タイムマシン的なアレなのかい⁉︎お手伝いロボットってあれだろ⁉︎にほ____』
ジョーンズ‼︎さん‼︎落ち着いてくださいって‼︎
(ジョーンズの腰に必死にしがみついて、今にも二人の肩に手を置きそうになっているのを止める。
ああ、こんな姿を知り合いに見られたら、驚かれるだろうな、としがみつきながら考える。
絶対に今、遭遇したくはない。)
【おお‼︎そうなんですね⁉︎】
アルエット「…きゃっ!?(驚きながらロックの後ろに隠れて)」
ロック「わっ…!?(自分達に近づこうとする男に戸惑いつつ、ロックはあることを疑問に思っていた…未来から来たというアルエットならともかく、自分のような人型ロボットは見慣れているはず…この時代の住人ならば…)
…あの、よろしければ…僕がロボットだって証拠…お見せしましょうか?…それから、あなた達と少しお話がしたいのですが…(真剣な表情をしつつ、ロックは2人にそう尋ねるのだった。)」
【追加設定!なんらかの原因でアルエットはロックの世界の未来から、黒ボンはボンバー星からロックの世界に迷い込んでロックの家に居候しているという設定にします!】