=〉ジャンヌ
「確か…アルトリア…だったか?そう名乗る剣士に敗れ、この鏡に封じられて居た」
>>35-37
ソレとジャンヌの会話を聞いていて、
話題の概要を掴む事が出来た。
突如、ゲランは斧で地面を思い切り叩く。
まるで大剣を持った二人の大男が、
大剣を使って全力で打ち合った様な音だった。
「……それぞれ思う所はあるだろうがよ、
まずはてめェ、何をしたいのか答えろ。
俺にはそれを知る権利がある筈なのだ。」
凄みだけでなく、殺気を孕んで言葉を放つ。
さっきの衝撃で、斧は高熱を帯びており、
パッと見ただけで分かる程に危険な印象を受ける。
完全なる、ゲランの臨̀戦̀態̀勢̀が出来上がった。
>>ダークメタナイト、ジャンヌ・ダルク