ぇ、わ、忘れたの？（ついさっき家に居た時のことなのに思い出せないらしい十四松を見て戸惑い…でもこっちから言うのも変なので気まずいなー、と思いながら）
じゃあさ女の子にモテる方法教えてよ！ほら十四松兄さん田舎に帰っちゃった子ともいい感じだったしさ、羨ましいからさ。…ぁ、でも余計なこと考えないでね？モテる方法知りたいだけだけだから。（話を振るが十四松の彼女のことを口にしてしまい、言ったあとに「十四松はきっとそれを聞いて彼女のことを思い出し落ち込むだろう」と思って余計なことは考えないでね、と）
うん、忘れちゃったー‼何だっけ…
(うーんと悩み始める)
え？女の子にモテる方法⁉あ…うん！えーとねぇ……
(彼女のことを思い出すが、トド松の言葉通りモテる方法を考える。が、特にこれといったことはないようで)
うーん…あ！あのね！女の子って面白い人とか、強い人が良いんだって！
なんかねー、一緒にいて楽しい人とか、頼りがいのある人が良いって言ってた！
(モテるかはわかんないけど…と心の中で言う)