鉄人形の墓場で【ロボなりきり】

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14:DUST MAN◆WE:2019/02/27(水) 22:11

>>13
【プラズマさん確認しました、絡み投下します】
>>ALL

(プレス機の重い音が響く、総合処理場の奥…
無機質に動くベルトコンベアの海が波打つ側で、ダストマンはコンベアの流れに
正確に言えば、コンベアの流れが運ぶスクラップの山に視線を向けていた)

『・・・・あ』

(流れる山の中に、見た事のあるロボットのアームが突き出していた
筒型の金属の先に付いたドリル、かつて同じ時を共に歩んだ仲間のそれ
アームの元に視線を向けると其処に…)

『ドリルマン…』

(遂に、使用期限が過ぎてしまったのだろう
逞しさを蓄えていた彼の表情はもう動いてはいない)

『・・・・・』

(あともう1度だけ、話がしたかった 会いたかった
様々な思いがダストマンの中で渦巻く中、かつての友を乗せたスクラップの山は
遠くへ、遠くへ行って見えなくなってしまった)

『・・・・・・・・』

(友のことを思い、目の前を見返してみる…
海の上を流れるスクラップの山々、何年も前から見続けた変わらない光景
…そう、見続ける事しかもう彼は出来ない、彼なしで動くコンベアとプレス機が
仕事と呼べるものを奪い去ってしまっている
劣等感は感じない、だが孤独感と暇はどうしようも出来ない)

『誰か、誰か話し相手がいないか・・・』

(無意味な独り言を呟きながら、海と山の流れに、ダストマンは視線を向けた)


ロール◆.2:2019/02/27(水) 22:25 [返信]

【では絡ませていただきます】

わぁ…すごい無機質な寂しいところだな…
(見るも無残な無数に砕かれたスクラップが至るところにベルトコンベアの不気味な機械音を怖がりながらも、自分以外に誰かいないかと見渡してみて)


誰かいるのかしら…
(遠方にダストマンらしき人影を確認して、不気味な音を響かせているあちこちに稼働している巨大なベルトコンベアを横目に、ゆっくりと近寄って行き)


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