>>19
僕が倒れたら…?
あ、確かにそうですね
僕の代わりに医者がいないから…
(これだけ言われてようやく気が付き)
島の医者なんてやってられないのは、それはわかりますよ
(医者として共感できるものがあり)
本土の病院も大変なのは変わりませんけど…
みなさんに信用していただけて何よりですね
(それだけひと安心)
僕を受け入れていただけて本当によかったです
(すっかり島民の一員に)
気づきました?良かったです...。( やっと理解してもらえ少し疲れたように笑って )
やっぱ、そういうものなんですかね...。( 過去の医者の理解ができるコトー先生を見ながらどこか切なそうに )
あ、でもコトー先生が「東京に帰りたい」って言っても、もう返しませんからね!?( 焦ったように相手にぐんと近づき圧をかけて。 )