>>61
【一度会話を切らせていただきます。すみません!】
そういえば、お前のいた世界はどんな世界だったんだ?
>>61
よく、思われていないのだな…私はお前を尊敬しているぞ。
ああ、よろしく頼む。(差し出された右手を微笑みながら握る)
【こちらこそ長々とすみませんでした!】
ん?俺のいた世界か?……少し長くなるぞ。
俺は惑星ベジータという星に生まれたサイヤ人という種族なんだ。サイヤ人は皆、戦うのが好きな戦闘民族だ。そんな俺達の仕事は環境のいい惑星を見つけるとそこに住んでいる者を絶滅させて、適当な星を求めている異星人に高く売るというものだ。そのため戦場で死ぬサイヤ人も多く、人口はあまり増えなかった。俺はベジータ王のところで働いていていたんだ。戦闘力のせいか大佐の地位までしかいけなかったけどな。その時はほとんど闘いの毎日で、俺も何千という人を殺していたな。
惑星ベジータがフリーザにより崩壊して、生き残ったサイヤ人が数少なくなった今、俺は息子のブロリーと平和に毎日過ごしているよ。
ま、それでも俺らの周りで死者は絶えず出てたどな!
まぁとにかく、俺とってはいいところだったというワケだ。
【※ブロリーmadでのパラガスの設定を私が勝手に妄想しているだけで、原作はかなり酷いです。ブロリー抹殺やベジータ王への因縁についてはご自身で調べて下さい】