〜オリジナル小説〜

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8:葉月◆UQ:2016/11/05(土) 09:48

第3話 陽太くんと陽菜ちゃん


7時を過ぎると、明るい声が聞こえてきた。

「お母さん!おはよう!」

「んー…お母さん、おはよー…」

甥の陽太くんと姪の陽菜ちゃんの声だった。

「陽太も陽菜もおはよう。」

お義姉さんが挨拶する。

部屋のドアがノックされて、しばらくするとドアが開いた。

「お姉ちゃん、おはよう!」

「お姉ちゃん、おはよー…」

「陽太くん、陽菜ちゃん、おはよう。」

陽太くんと陽菜ちゃんが入ってきて、挨拶をしてくれた。

陽菜ちゃんはまだ眠たそう。

陽太くんと陽菜ちゃんは挨拶すると、顔を洗いに行った。

陽太くんと陽菜ちゃんにとって私は叔母なんだけど、
そんなに年も離れてないから私をお姉ちゃんと呼んでいる。

私も姉弟みたいな感じで育ったから、甥と姪より、姉弟の感じがする。


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