「図書室行きたいんだけどどこかわからない…」 私は、廊下で困っていたけど櫻井君が声をかけてくれた。 「藤森さんどうかしたの?」 「あの…図書室……」 「あぁ。まだ、教室とか教えてなかったね。じゃあ、今案内するよ!」 「でも、図書室……」 「案内したらよっていくから大丈夫」 それなら良いや。私は、櫻井君についていった。櫻井君は1階を教えてくれた