胸キュンエピソード………。
妄想ですが、いくつか。
小学1年生からの腐れ縁。
高校生となった今も同じ高校、同じクラス。
ムードメーカーで、常に明るい。
でも、悩みを、一人で抱えこむことがあって………。
そんな、私の彼氏。
本当は大好きなんだけど、素直になれなくて。
でも、まっすぐに好き、って言ってくれる。
公園のブランコ。
「だからさぁ、素直になれよ。オレの事好きって認めちゃえ。」
彼と、いつものやりとり。
好きだよ。でも、なぜかその一言が言えなくて。
下を向いて、口をとがらせる。
と…………
チュッ♪
リップ音。
唖然として顔をあげると、イタズラ成功、といった顔で彼が笑っている。
記憶をたぐりよせる。
下を向いて唇をとがらせたら、同じように唇をとがらせた彼の顔が近づいてきて…………。
「好きだよ。」
ついポソッと言ってしまう。
「もらった☆」
彼の言葉に、もう…………。
なんとも言えなくなる。
今までも、これからも。
自信を持っていうよ。
あなたが大好きです。
我ながら、下手です(ノ_<。)
生暖かい目で見てください。