[輝夜視点]なぜ迎えのものが帰らないのか。それは、、、
輝夜はあまりにも帰りたがらず、輝夜を迎えに来たうちの一人、八意永琳が、輝夜を守る為、
月の使者たちを頃していた。輝夜の育った籠の中で抱き合い、永琳が、囁いた。
「大丈夫、もう貴女を一人になんかさせないから。」
輝夜はなにも言わずこくっ、とうなづいた。
その時、輝夜はお世話になった証、と称し、帝に蓬莱の薬を渡した。
しかし目の冷めた帝は蓬莱の薬を服用せず、富士の山へ捨てに行こうとする。
しかし、少女はこの薬を飲めば輝夜に追いつけるとおもい、帝を頃し、
薬を奪い飲んでしまった。
「なによ、この薬マズイなんてものじゃ、うぐっ!?」
その瞬間少女は無理やり自分の体が成長しようとしてる、そう思った。
すると今度は髪が長く伸び、すぐに白く色が抜けてしまった。
少女は意味が分からなかったが、このような姿で村には帰れず、帰ったところで私と気づいてくれるわけもない。
そう思った少女は村を出て行った。そして、15年ほど経った頃、少女は自分が不老不死になったことを悟った。
三ヶ月前、崖から落ちた少女は複雑骨折をした。しかし、手当するものなどにもなく死ぬ、そう思った。しかし、
三ヶ月経った今でも死なず、どころが怪我は治っていた。
そんな時、黄色の髪をリボンで止めた紫のドレスをきた少女、八雲紫に出会った。
少女は喜んで幻想郷へ行くことを決意した。
すると、さっきまでいた世界でもよくみた竹林をみつけた。
少女はそこで暮らすことを決めた時、紫になまえを聞かれた。
少女は考えた。すると、あの嫌いな笑顔が横を通った。
少女は駆け寄り、
「おい!お前!何故此処にいる!」
そう突っかかると、輝夜は笑顔を浮かべ、
「さあ。まぁ、貴女がどれだけ私を憎み、頃そうとしたところで私は死なないのよ。」というと
少女は私だっておまえと同じだ、私はお前を頃す唯一の存在だ!
と叫んだ。すると輝夜は事実におどろき
言い直したように、
「そうだとしも、貴女が紅く染まりでもしない限り私を頃すなんて無理よ。」
そんな時、ゆかりがなまえは決まったかしら?と水を差してきた。
少女はすかさず、叫んだ。
「上等だわ。誰よりも紅く染まってやる!!私はっ妹紅よ!」
と。