わたしもその気持ちは分かります。
これを話さないと仲良くできない、隠し通していたら上辺だけ、本当に周りの人たちと何も変わらない。
自分の気持ちを伝えるということは相手の踏み込んで欲しくない領域にまで土足で入ってしまうこともあります。
今の彼は琳命さんをきちんと受け入れて、気持ちが理解というより分かる形な気がします。
彼と出会って親しくなって琳命さんは自身を大切に思うことができていますか?
それは決断力なのですか? 行動力ではないですか? 最悪しか見えていなかった頃のわたしはひたすら傷つくのを恐れ逃げていました。今振り返れば それは逃げでした。
酷いかもしれませんが逃げです。
最悪しか見えていなかったわたしには進む視野がとても狭かっただけでした。
クラスメイトが亡くなったのですか
亡くなった方の分まで生きることは不可能です。その人の意志を継ぐのも大変なことです。
わたしも自分を変えて感じましたが心の病んでいる方はハッキリと言って迷惑でした。学校でも同じことです。
自分が変われば全て変わります。
それも上辺でしか変わることはできないですが。
いつか、その偽りの自分に慣れる時が来るもします。
わたしは彼と琳命さんが良い関係で終わるとは思えません。
私は、今、それこそリスカ等はしてしまいますが、これでも良いんだと思えます。
今、リスカ等をして、腕に切り傷がある人は、自分なんだ、そう思えます。
そして、こんな自分だからこそ出来る事、それを探しています。
これは、悩みに悩み抜いて導きだした答えなので、今は間違いと思っては居ません。
私、行動力も無いんです。
皆に付いていってるのが安全だったので…
この世に居ない人の分まで生きること、確かに不可能です。意思を継ぐことも大変です。
けど、私が学校に行く事位はなんとか出来るでしょう。
その子の願いは、学校に行きたいだったのですから。
勝手だとは思いますが、これが、私に出来る事かなと思います。
確かに、関係はいずれ崩れてしまうかもしれませんね。
けど、今は信じる事が出来るんです。
私を、不登校でいじめられてる私を、友達として話してくれたんです。
それだけで私は良いんですよ…
偽りの自分は無理だと思います。私は、内気で人見知り、嘘を付くのが下手なので…(苦笑)
彼は昨日、こう書いていました。
「明日学校来れる?来なくても全然良いよ」
来なくても構わない、そう書いたんです。
私がどういう風になってるか分かるからだと思います。
私がどれだけ辛いか、考えてくれてるんだと思います。
その時、それが彼なりの気遣いであって、私を心配してくれてるんだと思いました。
では、学校に行ってきます…