いっつもありがとwwwどーぞ尊敬してw
そんな誉められるなんて嬉しいわw
今回のポエムは
宮廷道化師の話。ジェスターって読む。
曲芸よりは冗談やジョークを言う芸風を主とする道化師(ピエロみたいなもん)である。
参考サイト・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E5%8C%96%E5%B8%AB#.E3.82.AF.E3.83.A9.E3.82.A6.E3.83.B3
↑見ないと分からないポエムの詩もあるかもしれませんので、見といたほうがいいかと。
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十年に一度現れる
願いを叶える宮廷道化師が現れる
願いを叶えに現れる
一度というのも一分間
いつ現れるか分からない
本当に来るかも分からない
だって相手は道化師だから
嘘を付くかもしれないだろう?
とある少女と少年が
家を飛び出て公園へ
そこには怪しく闇夜に紛れて
笑っているピエロがいた
目の下に涙のマークを描き
悲しみと笑いが混ざり合う
「願いをかなえて」
少年少女のペットの犬
今日の昼に亡くなった
初めて「死」を経験した
だから願いはこういった
「死ぬことのない世界にして」
ピエロは張り切りこういった
「絶対にかなえるよ」
一分間は幕を閉じ
少年少女は泣きながら
家へ戻ってみた光景
家族の惨殺死体だった
もう一匹の犬も血まみれ
気付けば少年少女も倒れてた
仲良く手繋ぎ倒れてた
ピエロは所詮 宮廷道化師
嘘付き騙して 嘲笑う
かなえるなんて冗談だよ
逆の事をしてあげる
闇夜に紛れた道化師は
夜の公園で嗤ってた