「 ンでおれがアンタのために尽くしてやんなきゃなんねーんだって話だよ、おれはアンタに興味ねーの 」
レオ ／ ♂
性格 ： せっかく自分を拾ってくれたご主人様に対するリスペクトが皆無。拾ったんならそっちが大切に大切に扱うのが筋だろ、なスタンスで、忠誠心だとかそういうものは感じられず。でもご主人様のことが嫌いなわけではない、むしろ棄てられるのが何より怖いこと。見棄てられないよう素直になりたいけど、恥ずかしいし、難しい。変に優しくされると困るけど満更でもなさそう。
容姿 ： 薄紫色の髪は刺々しくあちこちに跳ねさせて。じとりこちらを睨む瞳は暗く光る赤、きれいなつり目。白のカッターシャツは上のボタンを少し開いて、袖も肘下まで捲るのがこだわり。少しオーバーサイズな気がする黒のズボンに茶色い革靴。室内にも関わらず薄茶のキャスケットを被っているのはどうしてだろう。全体的になんだかだらしないというか、なんというか。サイズは至って平均的で、重さも普通。
備考 ： 一人称は「 おれ 」、あなたのことは「 アンタ 」。間違ってもご主人様なんて呼ばないぜ、誰が呼ぶか。 ／ ドールに年齢の概念はないけれど、だいぶ昔から存在しているらしい。だからかところどころ肌の塗装が剥がれていたりと年季が感じられる。それ故か外に出ることはおろか、窓から差し込む日光を浴びるのも苦手。