>>17 / よのちゃん-釘沼さん
【改めて見たら結構強引な文章に成ってたことを反省しております……申し訳ない】
……嘘は嫌いなもんでね
(表情を変えずに繕ったつもりだったが、内心は若干焦っていた。――生憎、そんなロマンティックな想像力は持ち合わせていないのだ。
こてこてと小動物の様に隣に歩み寄って来た彼女の方には一切振り向かずとも、何時もの雰囲気に成っていたものなので此方まで「良かったな」などと思う。この後はいつもと同じノープラン。という事は何をやっても違反にはならない筈……。)
にしても、よくお前みたいなのに男が寄ったよな
(少しばかり口角をあげ、馬鹿にするようなトーンで言い放って。)