短編集 表紙にそう書かれたノートを私は開く。 そこには初めから最後まで物語が綴られていた。 小さい頃に書いた物だと、私は気付く。 私は引っ越しの準備をほったらかし、夢中で文字を目で追い始めていった。 *注意* 感想やアドバイスをこのノートに書いて頂けると嬉しいです。 ただし、意味の分からない物を落書きするのは止めてください。