プチ★スイートの当日
麗輝愛「ここが,プチ★スイート」
カメラマン「美優ちゃん,裕子ちゃん,梨奈ちゃん」
美優ちゃん,可愛い
麗輝愛「皆,可愛い」
タァタァ
彩「すみません」
ドーン
麗輝愛「キャア」
彩「ごめん,大丈夫」
麗輝愛「誰?」
彩「私は下北彩,モデル歴,12年です。
今は中学3年生ですよ」
麗輝愛「あたしより一つ上なんですよね?」
彩「よろしく」
あたしは彼女と友達のように話しました。
「ふぁ」
編集長「君,君」
「何で〜」
編集長「早乙女さん」
フラン「慣れてないんで,あれぇ〜何でブス女.彩?麗輝愛?」
麗輝愛「ふらん?」
ふらん「私はハーフなの?」
麗輝愛「はぁ?」
彼女は後にあたしの天敵になろうとは
ふらん「・・・・」
麗輝愛「彩さん」
彩「スイートポテト作ったの」
麗輝愛「スイートポテト」
彩「食べる?私の夢はパティシエになりたい」
麗輝愛「えっ?女優じゃあ?」
彩「本業はね?だけど世の中はそんな甘くはないし副業さえとればいいだろう?
それにモデルだって歳取れば厳しいし」
麗輝愛「そうなんだ」
神奈「麗しい,輝き,愛?」
麗輝愛「レキナと読むんです」
あたしはすでに同期と仲良く話していた。
ガチャ(控室)
美優「麗輝愛ちゃん,君はいつも三つ編み?」
麗輝愛「そうだけど」
美優「もったいないよ,麗輝愛ちゃんはツインテールにしてみる?」
麗輝愛「子供みたいには?」
美優「大丈夫だよ」