あたしはいつも彼女の奴隷
病弱なあたしには負担が重かった。
あたしは一人両親に捨てられました。
ガラァ
莉桜菜「おはよう」
シーン
いつもあたしは嫌われているクラスメイト
そんな中学園の女王がいる。
姫華「あなた,おなかすいた,莉桜菜」
莉桜菜「でも,まだ朝ですよ「
姫華「あたしの言うことはなんでも聞くことじゃないとみんなの前で・・・・」
莉桜菜「わかりました」
ちなみにあたしの学園は女子校
ガラァバシャン
美奈子「もう,あの女生意気」
紗彩「そうですわ」
美奈子「たしか,あいつ,心臓弱いよね?」
紗彩「後は身体全体弱いよ」
姫華「まぁ,あの女には死んでも許さない女だし」
紗彩「そうよ,姫華様の許嫁である雅彦様と結構馴れ馴れしいやつ」
姫華「雅彦はわたしのパートナーであるゆえにわたしの昔からの幼馴染であり片思いだった相手,だから雅彦は次男ですけど勉強も運動もNo.1」
美奈子「そんな女とはあわないですわ」
ガラァ
莉桜菜「はい,これ」
美奈子「はぁ?ポテトチップ?姫華様がそんなのたべないわよ」
いつもあたしはもうこんな日々
姫華「私が言ったのはベルギーのお菓子よ」
莉桜菜「そんなの聞いてないです」
姫華「あんた,病弱で20歳になる前に死ぬんでしょ?」
莉桜菜「・・・・」
あたしは生まれつきもあるのか大人にはなれない
莉桜菜「そんなの余命であるからまだ生きれる可能性は高いから?」
姫華「そう?雅彦様はお医者さんの次男よ?
雅彦様が言ってましたよ?如月さんはいつ死ぬのかもわからないそうです」
莉桜菜「雅彦が?」
姫華「なぁ?皆」
他のクラスメイト達に囲まれた。
莉桜菜「まぁちゃん,りーちゃんどうしたの?」
まぁちゃん「あんた,あたしと馴れ馴れしい友達ごっこしてたけどあんたとつるんだのはあんたが目の前で毎日苦しいあんたがみたいだけよ」
りーちゃん「私も同感」
まぁちゃん「あんたなんか大嫌いよ」
えっ?嘘?普段優しいかったまぁちゃんもりーちゃんも皆おかしいよ
バシャー(水をかぶられる音)
ポタァポタァ
これがあたしの学園の女王によるゲーム
だった。