そんな帰り
雅彦「りおちゃん」
莉桜菜「雅彦」
雅彦「また,姫華にやられたのか?」
莉桜菜「・・・・」
いえるはずがない
雅彦「あのさ,お父さんがりおちゃんに直接あって欲しいと」
莉桜菜「会う?」
雅彦「りおちゃんの事でね. 」
莉桜菜「あたし?」
雅彦「りおちゃん,安心して,長生きできるように父さん達が必死に皆のように丈夫になるから,オレは姫華よりもりおちゃんの方が好きかな?だからりおちゃんには長生きしてもらわないと」
莉桜菜「雅彦,あたし,うまれつきで身体も心臓も弱くてどうしていいかわからないけど,あたしはもっと長く生きたいからうれしい」
実はあたしは雅彦の事が好き
結季「りお」
莉桜菜「結季,久しぶり」
結季「だれ?彼氏?」
莉桜菜「違うよ,あたしの身体の事でね?お父さんがエリート医者なんだ」
あたしの親友,結季
今は結季は公立学校に通う。
結季「あのさ,今,大変?」
莉桜菜「なんで?」
結季「いじめられているかどうか」
結季には言えない,たしかに姫華達はいじめみたいだけど奴隷?わからない
美奈子「あにあの女」
・・・・
莉桜菜「おはよう」
あたしは毎日,明るくあいさつをした。
ドーン(押される音)
莉桜菜「きゃー」
姫華「昨日,美奈子があんたを見かけてね?」
姫華の顔はもはや鬼の顔に
姫華「雅彦となれないしい,あたしの雅彦!
あんた身体の事手術するんだね?」
莉桜菜「なんで?知ってるの?げほげほ」
今日は何故か咳がこむ
姫華「あんた,こんなんで助けられると思ってるの?あたしはだれだと思ってる?あたしはこの学園の娘,学園の娘」
あたし憎む姫華
姫華「もう,二度度,あたしの許嫁に近寄るな
」
莉桜菜「なんで?」
姫華「だったら?学園全体の前で恥をしれ」
そこに美奈子と紗彩達に囲まれ・・・・
美奈子があたしの腹や顔を殴り
莉桜菜「げほげほ,げほげほ」
あたしは皆に強く殴られたのかしばらく立つのは出来なかった。
これは学園の女王に逆らったり色々と言われたらあんな感じになってしまうのだった。
・・・・
何?白い天井?
白い布団
保健室の先生「気がついた?」
莉桜菜「えっ?」
保健室の先生「さっきまで気を失ってたのよ,最悪の場合,病院行きだったわね?」
莉桜菜「先生,何か,姫華達が怖くなった」
保健室の先生「もう,無理しなくなっていいのよ」
莉桜菜「どうすればいい?」
保健室の先生「しばらく学校休んだら?気持ちをゆっくりした方がいいんじゃない?」
莉桜菜「だけど,休んだら?」
保健室の先生「大丈夫」
あたしは保健室の先生のいうとおり
体調不良という感じで休む事にした。
追加キャラ
小牧恵梨香(こまきえりか)
莉桜菜のクラスに来た転入生
性格はかなりのネガティブで他人恐怖症
姫華にいじめられる立場になってしまう。
過去にはいじめ経験がある。
莉桜菜と唯一心から話ができる親友に。