私はどうすることもできずにその場に立ちすくんでいた。 その隙を狙って奴が私に向かって突進を仕掛けてきた。 それをモロに受けてしまい、私は遠くへと吹き飛ばされた。 そもそも私がなぜこのような場所にいるのだろうか・・・ と考える暇も無くあいつは次の攻撃を仕掛けてきた。 しかしそれを華麗に回避し、私は反撃に移った。