ときめいた心が 他に無い笑みに変わるように
真っ白な空に
小さな結晶が舞い降りた
たくさんの塊になり
すぐに溶けそうになる そんな
圧迫感の無い見た目に
見惚れてしまった
夏を思い出すような
溶ける暑さに
今日もきっと
明日を捨ててしまたのだろう
無邪気な笑顔で 近づいてくれるまで
天(そら)の悪戯が こんなにも愛に変わるなんて
思ってもいなかったよ
白が好きな君に 淡い恋のメッセージ
送ってないのに テレパシーで感じ取られてる
この景色を見るだけでいいのに 君との距離が縮まった
好きって思いは
小さな意志ってことだって
気づいていないわけないのに
すぐに消えないんだ 何で
終わっている恋じゃない
そう決め付け引きずる?
冬を思い出すような
溶ける結晶に
今日もきっと
君を重ねてしまったのだろう
※>>14のしまたのだろうに「っ」が入っていなかったので、また書き込みます