『 嘘つきな僕ら 』
「大好き」って
何気ないフリをして
嘘を吐く 嘘を吐く また今日も
「気にしてない」
そんなわけないけれど…
嘘を吐く 嘘を吐く 明日(あす)も
”一番じゃない„なんて
そんなのわかってたのに_____
※1 あなたの言葉に振り回されて
心が 胸が 苦しいよ
わたしの気持ちは届いてますか…?
嫌い 嫌い 大嫌いです
…なんてね
「本当は?」
聞きたいけど、聞けない
誤魔化して 笑うだけ いつものこと
「友達だ」って
そんな都合のいい言葉で
自分を欺いて 息ができなくなる
”君のことが心配だ„
それがなにを示すかなんて
最初からわかってたのに_______
※2 自分の嘘で今日も苦しむ
心が 胸が 痛いんだ
みんな、嘘を吐く代わり息をする
君の 僕の 騙し合ぃ
もっと早く気づけばよかった
君の気持ちに 自分の気持ちに
進むこともできなければ
戻ることもできないなんて。
もっと早く言えばよかった
君に気持ちを キミに正直に
進むこともできなければ
戻ることさえも許されないなんて____
※3 (※1.2をもう一度)
…嗚呼、「 好きでした 」
この詞には4人の登場人物がおり、
それぞれの”嘘„を抱えています。
1.大輔
彼女に”大好き„と嘘を吐いている
2.未定
彼氏に”気にしていない„という”嘘„
(大輔と2はカップル。
だが、大輔は他にも女性がいる)
3.愛
彼氏に自分への愛情を問いたいが、
”なんでもない„と誤魔化す、”嘘„
4.裕太
彼女(友達)のことが好きだと
本当は気づいているのに、
認めたくなくて”友達„と
自分を欺いてしまう、”嘘„(ありがち)
(愛と裕太はカップル。
だが、裕太は2の女の子が好き)
とにかく複雑な設定で…!!
大輔は他にいる女性が好き。
(とは言え2にも揺れている)
2とは裕太を介して繋がった仲。
2は1=大輔 に一途。※ダジャレ
愛は裕太に一途。(長いお付き合い)
裕太は愛が好き。(大嘘)
2の大輔のことで頑張っている
姿を見ているうち、惹かれてしまう。