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幾つかの 星の なか
輝いているのは ただ 数個
その輝いている 星の 中に
私は 僕は 入っているの
空 という 枠のなか
自分 という 光を
存分に だしきって
自分 という 存在を
皆に 認めてもらわないと
不安が残る 十五夜に
僕は 月の 華麗さに 比べ
世の中 巡る 無数の 光の
飛行機に 乗せて 進んでいく
題名 光の裏のひかり