>>447
スティーブ「そうだと、いいね。でも、できそこないなのは事実さ。だから実の親も僕を売ったんだ。消してくれれば良かったものを。そんなところで親ぶらなくてもいいのに」
おい、誰かこの暗黒物体止めろ
レフェリー「それが事実だったとしても。そのお方があなたを愛したことに変わりはありません。逆に考えてください。売られたからこそ、そのお方に会えたのですよ? 無条件に愛し愛される関係のはずの親に売られた悲しみは、測り知ることはできません。でも、でもです。あなたは、そのお方に会えたその運命を呪いますか?」
今考えたらこの構図って
産まれてすぐ捨てられて養父から虐待を受けた父親不明の12歳(レフェリー)
と
親に売られ奴隷として生き、やっと幸せになれようとしたところでころされてしまった年齢不詳(スティーブくん)
というなんともカオスなものじゃないですか……