されど空の青さを知る。
私は只の愚かな盲目なんかじゃなく、この目で
この身で、心の全てで変若水を選んだ。
何が井の中の蛙だ。
私は、世間知らずの馬鹿だと
愛でられたいのではなく、対等に貴方を愛したいだけなのに。
私は他を見て、その上で変若水を選んだ。
....それでも、変若水はきっと、いつもの様に
笑って言うんだろう。
「空の青さなんて誰でも知ってるよ」
夏だ暑いぞ。変若水と茜だ。
なんかこの2人涼しげなんだよなぁ...