檻伽羅組を性転換させてみた 苦手な方は飛ばしてくだち
ナナコ → ななめ
茶髪のマッシュショートに、顔の上部には退廃的な仮面を付け、惜し気もなく高級なビロード素材を使ったパンツバージョンの怪盗服を身に付けている。普段は仮面に隠れていて気付きにくいが、瞳の色は金色。個性的な囚人達をまとめており性格も比較的常識人なので、あけびには「唯一話の通じる囚人」だと思われている。後輩である千晴のことは信頼もしているが、同時にいつ悪戯をされるか身構えてもいる。正直、味方のことまで警戒するのは大変なのでちょっと大人しくしていてほしい。
境野雷羅 → 境野明羅（さかいの めいら）
黒髪のややごわっとしているセミロングに、特段飾り立てのないシンプルな服装が特徴的。感情の起伏が読めず、ハイライトのない瞳の色は茜色。顔は格好よくない訳ではない。ただ、弟の方が優秀すぎただけ。昔から親に虐待を受けて育ち、栄養状態が非常に悪かったため、身体は不健康なほどガリガリ。筋肉とかは一切ない。「中途半端な狂気」と彩介に称されており、完全に狂っている依芦や幸乃を羨ましく、そして疎ましく思うこともある。
新見川すみれ → 新見川あけび（あらみかわ ｰ ）
黒髪のショートヘアーに、警務官の制服をキッチリと着込んでいる、如何にも陰鬱そうな雰囲気を漂わせている青年。常にきょろきょろと忙しなく動いている、アンハッピーな瞳の色は灰色。自称DKで成績はそこそこ。口だけが達者だが戦闘能力は皆無なので、本心では囚人達には怯えさせられっぱなし。彩介とは親友同士の関係であり、彼と自分を比較して劣等感を持つことが多々。尚、モーニングスターはハリボテ。どうやら骨董品売りに偽物を掴まされたらしい。
依夢 → 依芦（よりあ）
桃髪のショートヘアーに、基本的には派手派手でカラフルな服を好んでいる。休日はたまに中華風の格好もしてみたり。現実を見れなくなってしまった、理想だけをいつでも追い求める瞳の色はまっかっか！元々は学園生活を謳歌する普通の学生だったのだが、狂ってしまってからは髪を染めてピアスの穴も開けて、チャラさの塊みたいな見た目になってしまった。ちはっちゃんは悪友！ななめさんに悪戯、しよう！爆弾が好き、芸術は爆発だ！
千夏 → 千晴（ちはる）
茶髪の左サイドに一房結ったセミロングに、足枷付きの囚人服がイイ感じにアブなさを醸し出している。先輩を慕い、尊敬し、悪戯をしようと企む瞳の色は焦げ茶色。子供っぽさと大人らしさが同居した性格をしており、感性は至って常識的…なのだが、言動は正直常識的とは言い難い。しかし、彼は相手が嫌がっていると判ればきちんと止めて謝罪し、過ちを繰り返さない程度の良識を持っている。なので彼は嫌われることなく、平凡に平静にそれなりにたのしく過ごしている。
虹香彩目 → 虹香彩介（にじかおる さいすけ）
金髪の至るところがハネているセミロングに、マッシュピンクのトップスとカシスブルーのショートパンツの取り合わせに、彼特有の爽やかなセンスが光っている。明るくて優しげな彼の瞳の色は、意外にも紫色。全ての能力が高水準ではあるが、突貫して優れているところはない。俗に言う優等生タイプ。幼馴染みであるあけびのことを大切にしており、あけびのためなら多少手を汚すことすらも厭わない。自分のパーソナルスペースを大切にするので、浅く広い付き合いになりがちなところもある。
もうこれが本編になれよ、、、（本末転倒）