身長の時間D 渚×速水
渚side
速水さんの話が終わった。
なんか…うん…。ものすごく身に覚えのある話だった。
「その話……なんか僕と似てる……」
僕は速水さんの負った屈辱(?)に共感するようにうなずいた。
速水さんはキョトンとした風に「渚も言われたの?」と聞いてきた。
「うん…。まぁ僕も身長の事でよくカルマ君とかにおちょくられるからね。」
「あ、そっか。渚の身長って、私と1pしか変わらないんだっけ。」←公式ファンブックより
「ウグッ!!」
「私が、158p、渚が159p。渚確かに小さいね。」
「ゴフッ!!」
「渚肌白いし、見た目女の子みたいだからより可愛さが増すわけね。」
「グハッ!!」
「ん?渚?どうかした?」
僕は、速水さんからの無意識な言葉の刃にもうメンタルがズタボロになっていた。
「うん……なんでもないよ……グスッ」
「?」(泣いてる?)
今回から短めにします。
書くの遅いうえに短いってすいません!