第一話
〜夜〜
良守 ん、この気配まさか妖か?
限 そうかもな。
良守 志し尾、いつの間に。
限 いいから、行くぞ!
良守 ああ。
〜外〜
時音 遅いわよ。良守、志し尾君。
閃 おっせえぞ!お前ら。
?? 君達、こんな時間にどこに行くつもり?
??そうね!どこに行くの。
リオン 蜜柑〜、来てくれたんだね!
バチッ
リオン 蜜柑〜、ヒドイよ〜。
蜜柑 お前が急に抱き着こうとするからだ!
蜜柑が手にしていたのは、ハリセンだった。しかも、鋼で出来た。
?? ゲヘヘ、人間がいるぜ。食ってやる。
妖は、蜜柑に触れようとしていた。
??こいつに触れんじゃねぇ!怒り
それを言ったのは、限、閃、リオンが声を揃えて言った。
ザシュッ ザクッ ビリビリ
3人が同時に妖に攻撃し、倒した。
蜜柑 3人とも、行きがピッタリね!
時音 終わったんならさ、もう戻らない?
蜜柑 そうね。帰りましょ
〜朝〜
蜜柑 みんな、おっはよ〜。
リオン おはよう(^-^*)/ 佐倉
蜜柑 良守、志し尾、閃、リオン。後で、セントラルタウンに行かんか。
蛍 限君、閃君、リオン君。蜜柑はね、セントラルタウンに売ってるホワロンっていうお菓子が好きだから買ってあげると、犬が餌を与えられるかのように甘えてくるわよ。それか、野々子ちゃんに頼んでほれ薬つくってもらう?
でも、一つだけ条件があるの。
リオン 条件って?
蛍 それはね、限君、リオン君、閃君。金儲けのために、あなた達の写真を撮らせて欲しいの。いいかしら?
閃 ヤダ
蛍 せっかく、蜜柑の隠し撮り写真あげようと思ったのに。
リオン その条件のった。
蛍 ほかの2人は?
限 仕方ない、やる。
閃 わ か り ま し た
第2話に続くよ!