婚約指輪は知っている
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彩said
ある日、ママが指輪を磨いているのを見た。
ママにしては、なんとなくシンプルだ。
だって、ブランドに凝っているんだもん。
「それ、どうしたの？」
私は思い切って聞いてみた。
「あぁ、彩。これはね、あなたの婚約指輪なのよ。」
えええ！！こ、婚約？！
「この指輪、２つでセットになっていて、彩の婚約相手は、もうかたほうをもっているの。」
だ、誰なんだろ？！で、でも、私にはKZがあるし、、、どーしよ？！
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上杉said
朝起きると、おふくろが金色に輝く指輪をもっていた。ふーん。新しい指輪でも買ったのか。ま、どーでもいいや。
「典ちゃん、この指輪、誰のだと思う？」
とか言ってきた。別に誰のでもいいじゃん。
「、、おふくろ、、、、かな。」
曖昧にこたえてみた。するとおふくろはとんでもないといったような顔でこっちを見た。
「まさか？！あなたの婚約指輪なのよ。」
はあ？俺、縛られんの、だいっきらいなのに。しかも、俺、す、好きな人、いるのに。
「何勝手にきめてんだよ！！」
少しキツく言った。
「ま、いいじゃない。会ってから決めなさい」
はあ？もう、意味わかんねぇ。
でも、相手って誰なんだ？
はぁ、朝から気分わりぃ。
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どうかな？
書けるときは、どんどんかいてくねー。
あ、リレーじゃなくていいよ！
でも今から、テスト勉強してくるー。
バイバーイヾ(＾v＾)k